4月8日12:00 松下電器福グラウンド
松下電器福島0-3バンディッツいわき
現在自宅のパソコンのデスクトップに使用している写真です。
これを見ると、春先の冷たい空気や、遠景に見える山々の雪解けの跡、
始動したばかりの、まだ少しぎこちないチームの様子を思い出します。
昨日からたくさんの方に来ていただいたようで恐縮です。
昨年までの日記(旧ふゆちゃん日記)を見ていただけるとわかるかと思いますが、過去4年ほど地元東京のの佐川急便の試合を見ておりました。
いわきに行ったのも、その縁といえばそうなのかもしれません。
でもまさかこんなひきもきらず通うことになるとは(笑)わたしも予想していませんでした。
サポというにはまったくおこがましいですが、ひっそりと応援さえていただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
はーい、あいさつ終わり(笑)
すいませんが、もう寝ます。
今日は朝5時に起きて上野から常磐線です。11時からの第一試合(ペラーダ-古河電池)も見るのです。
え、だって明後日(明日)当たるんでしょ?見とかなきゃ(・∀・)
ではまた。明日は久しぶりに速報なんかしてみようかと思います。
PR
さあ、セットプレーだ。どうしようか。
そんな写真。
例によって1枚を三分割しています(笑)
福島県1部リーグ戦第四節・バンディッツいわき-オリンパス会津。
福島県といったら、今までは観光で猪苗代湖に行ったくらいで、ほとんど足を踏み入れたことのない土地だったのだけど、今年に入って二回目、昨年から通して三回目、県外の練習試合を含めれば4試合を観戦している、バンディッツいわき。
まこと縁とはふしぎなものであります。
8月最後の週末は、この夏最後のサッカー旅行でもある。前日に宇都宮でJFL・栃木-YKKAPを観戦して、いい年をしてネット喫茶で時間をつぶし、翌日移動してのいわき入り。正直体はつらかった(笑)
しかもお約束の宇都宮バーめぐり(笑)はきちんとクリアしている。飲みすぎてはいないけれど、疲れた体にはアルコールがよくめぐる。
結果始発で移動する筈が、ネット喫茶のリクライニングシートで熟睡の上寝過ごすという失態を呼び、ご飯も食べないで移動したにも関わらず、いわき入りしたのは試合ぎりぎり。
しかも宇都宮で、パンプスのかかとを二つともとばしてしまった。下ろしたばかりのYoshinoyaだったのに(笑)
直している時間はない。店もない。歩けるように地図は用意していたけど、靴自体がこわれてはたまらないのでタクシーをひろった。会場は平工業高校グラウンド。
ドライバーさんは親切に学校構内まで入ってくれたけど、グラウンド脇までタクシー乗り付けるなんてあやしい女だ。
試合会場にはこそこそ入った。もう遅いっつーの(笑)
土のグラウンドでラグビーと共用。でも狭い校庭でひしめくように部活を行う東京の学校を見慣れた目には、なんともすばらしい場所にうつる、いやマジで。
タクシーのドライバーさんは暑い暑いと繰り返していたけれど、夏場の平均気温が35度を下回ることのない我が家(エアコンなし)で過ごすことをかんがえたらまるで天国のような涼しさだ。
校舎の前にかかる階段に、荷物がびっしり置いてある。シューズやシャツ、エナメルバッグ。何十年ぶりだろう。懐かしい光景だ。
前に観戦したときにいらした方の顔を見かけたので、あのあたりなら見ていいのかなとソロソロ侵入。例によって観戦者は選手のご家族がほとんどのよう。あとは猫。
試合はまだ始まっていなかったけれど、選手整列後のベンチには監督と・・ていうかスタメンが・・あらら・・これまた少数精鋭で;・・
どの都道府県も、このカテゴリーでは「まず」人数を集めるのに苦労している。試合終わったら9人対9人なんて東京都リーグでは珍しくもない。まったく大人は大変だ。
さすがに慣れてきたので、カンペを見なくても背番号と名前が一致するようになった。あと2.3.回見れば顔も覚えるんだけど。国体組が二人とも復帰、前に見たときとポジションが違う選手、はじめて見る選手を確認。誰だあの31番。メモ取らなきゃ。お。書くものなにもない。しょうがない携帯に、って、携帯もない!なんで!(冷汗)
結局みつかったのだけど、そんなわけで試合開始2分まったく見ていませんでした。
すいません。
試合については、今回メモなしなんで気がついたこと簡単に。
相手よりもずっと走れてたし、前半はずっと攻めていられたこともあってか守備もよく、安心して見ていられました。。
得点もすばらしかったけど、他にも惜しいのがたくさんあった。左から大きなサイドチェンジで右サイドえぐってゴール前上がった!→一人スルー→後ろから走りこんでどーん!→バー横それる→残念!とか。他にも精度のいいキックが何本も見られました。これが縦にぱーん!と出てだーっと走って得点につながったら気持ちいいだろうなーとか、妄想ふくらませるには十分なくらい(笑)
ただ、後半疲れがでてくると、足が止まるというよりも思考が止まる?という感じで、ちょっとまったりしてしまった部分があったような?
走ろうって気持ちがあっても、ルーチンになってしまっては仕方がないので、体はたまに休んでも(笑)頭は休まないように、最後まで集中できるできるようになれば、
次の週末も、心配いらないのではないでしょうか。
そんな気がするんですけどね。
甘いですかね(笑)
終了、そして結果。
バンディッツいわき3-0オリンパス会津
さりげなく首位決戦だったこの試合。みなさんわかってますかー。単独首位になったんですよー(笑)
来週も大事ですが、この試合も意外と大事な試合だったんですよー(笑)
終了後、選手が挨拶にこちらにきてくれる。カメラを持つと拍手ができないし、どうもいいタイミングでシャッターと切れなかった。
ヘンな写真になってしまって申し訳ない。
しかし今回は楽しかった。ハーフタイムには、座っていた場所のすぐ横でミーティングが開催された。
ていうか、わたしの後ろに積んであった荷物はみなさんのものだったんですね(笑)
お邪魔になってはいかんので、少し離れてはみたけれど、監督のおっしゃることはほぼ全部聞こえたので、とても勉強になりました。
聞いているうちにものすごく素朴な疑問が浮かんでしまい「質問~」が喉元まで出かかったのは内緒だ(笑)
前回CBで見た#3くん、今回は中盤に入っていましたが、実にそつなくこなしていてちょっと感心しました。こっちが本職なのかしら?
しかし最初に見たときからえらい落ち着いてるなーと思っていたので、選手紹介で年齢確認してびっっくりしたのも内緒だ(笑)
なんとなく今年から一押ししている#14くんと#22くんが元気に走っていたのもよかった。#26くんは得点おめでとう。入った後のリアクションが「すいません!ありがとうございます!すいません!」て感じだったのが(笑)すごくほほえましかった。
そりゃ、試合自体が面白いか?といわれれば厳しいかもしれないけれど、このカテゴリーであれば試合は観客のためのものではなく、選手のためのものである筈。
プレーの一つ一つが次につなげられるものであれば、それでいいと思います。
サッカーはずっと、続いていていくものだからね。
お疲れ様でした。
来週も楽しみにしています。
最後に。
後半、交代したキャプテンが、浮かない顔でこちらに歩いてきた。嫌なことを思い出した。04年の10月。西が丘。
なぜか3バックのストッパーで出場。相手はがっちり守ってカウンターが身上。2点のビハインドをなかなか追いつけない終盤、自分の座っていたバックスタンド数メートル先の目の前で、相手選手を接触して、ヘンなふうに転んでしまったこの人を見た。
何度か立ちあがろうとした。交代のカードは全部切ってしまっている。でもダメだった。立ち上がれないまま自分で外に出た。トレーナーがきて、水をもらい、靴を脱いで、しばらくそのままピッチの中を見ていた。
今思い出しても、胸がつぶれるような表情だった。
このときも、2週間後に味スタで天皇杯の3回戦があった。相手はジュビロ磐田。
・・心配だけど、こればっかりは本人次第。
どんな結果でも受け止めて、週末の試合に臨みたいと思います。
久しぶりに長いの書いたら疲れた(笑)ではまた。
来週は天皇杯代表決定戦が、全国各地で行われます。
願わくば残り2枚の18きっぷが使いきれることを・・いや弱気はいかん。むしろ必勝!
がんばれ、バンディッツいわき。
いつでもちょっとでも上を向こうとしている、君たちがわたしはとても好きです。
先の日曜日は、仕事を午前中に終わらせて常磐線に乗り取手まで。
茨城県リーグ1部・常総アイデンティと、福島県リーグ1部・バンディッツいわきの練習試合を観戦。
本拠地がいわき市のバンディッツ、気にはなってもホームゲームに頻繁に通うには少し遠い。でも取手なら上野から45分でつくし、グラウンドも駅から近く、東京者としてはとてもありがたい場所なのだ。これは見にゆかねば。
河川敷のグラウンドは半端なく暑かったけれど、遠めに見た白いアウェイのユニホームは元気にアップ中。
少し遅れてアップを始めた常総のGKが、猫のように転がって芝(クローバー)の感触を確かめているのを眺めながら、土手の上で14時キックオフを迎える。
レギュラーの欠場もあってかバンディッツは、開始直後やや押し込まれぎみの展開。
日陰を捨てて土手にあがったのは、全体を見渡せる場所を求めてのことだったけれどまさにそれで正解。常総はピッチを広く使って全体で押し上げてくる感じ。プレスも早いし、強い。遠めでよくはわからないけれど、個人の力量もなかなか。パス回しもきれいだ。
おー、バンディッツ、苦労してるなあ。
県リーグでは、こんな試合は見たことなかった。
でも打たれる前に潰す守備ができているので、押し込まれてもあまり心配にはならない。じわじわセンターライン付近まで押し返して、するっと抜けた#13が一発目のシュートを打つ。12分くらい。
面白いもので、これでいきなりリズムがよくなる。14分ごろに常総の#?にシュートを打たれるが(もしかしてこれが最初だったかもしれない)その後13分19分ときれいに裏をとって、ゴールを狙う場面が続く。再三いい形は作れているのだが。あ、ふかしちゃった。もったいない(笑)
でも、面白い。
俯瞰して面白いと感じる試合なんて、JFLにだってそうはないのだ。しかも練習試合、大当たりだ。
30分を過ぎたあたりで、河川敷の下まで降りる。邪魔にならない程度に近い場所で選手一人一人を見る。相手もうまいが、バンディッツも走り負けない。春に見たときとはぜんぜん違うチームがそこにいた。
そして前半終了間際、それまで何度もアタックを仕掛けていた#13がツキを呼び得点。こう、はじいたところを、ぽこっとヘッドで。ご本人もおっしゃっるとおりの「ごっつぁんです」(笑)
にこにこしながら走って戻るさまが、なんだかいい感じ。
そのまま前半終了。0-1。
上々だ。
どうもこの日は人数ぎりぎりだった模様のバンディッツ、ピッチに選手が出ているとベンチには3人しかいない。前半足を痛めた風の選手が気になった。大丈夫かな。
他にも、スライディングにいってそのまま絡んで倒れるシーンが多くてちょっとハラハラした。#22くんなど前半終了時すでに白いユニホームの背中にスパイクの泥をつけていた。大丈夫?怪我しないでね。
ホワイトボードをのそきこむ姿が(遠目には)超真剣なアウェイと反対に、常総は前半のメンバーが軽く走りはじめる。ピッチに出てきたのはなぜか若い子ばっかり。ほぼ全とっかえ、さすがに元気だ。
ばたばたしているうちに、ゴール前にすっと行かれて、外れるかと思ったシュートがポストに当たって入ってしまう。で同点。
ちょっともったいなかったかもだけど、しょうがないか。
しかし平均年齢ではおそらくやや高い上に、交代できないバンディッツも、なんとか足を止めずにがんばっている。あやし~いオフサイド(笑)に何度もひっかかりながらも、飛び出し続けた#8の努力が実り、後半2点の結果1-3。すばらしい。わたしもうれしい。
でも何よりも、しっかりした試合が見られたことがうれしい。これは対戦相手にも感謝せねば。
プロのサテライト、公式戦ですら調整重視で、入場料を取っているにもかかわらずつまんない試合をして平気でいるクラブはいくらでもあるのだから。
春に比べたら本当にしっかりしたチームになったと思う。
練習は裏切らないね。使い古された言葉だけど、本当にそう思った。
どのカテゴリーでも、人の心を掴むのはいつだって同じものなのだ。
暑い中選手スタッフの皆さんは本当にお疲れ様でした。
帰りは結局、5時までうろうろしてビールを飲んで帰ることに。てんぷら屋のご主人はにぎやかで楽しい方だった。お土産に地元酒蔵の日本酒を1本いただいてしまった。
また行きつけができてしまうのか。「今日はどこで試合?」と顔をみたなり聞いてくる店をまた増やしてしまったのか(笑)
街道沿いで他にもいろいろな店があった。また来る機会があればいいのだけど。
帰りの常磐線は、ほとんど寝ていた。
いつもと同じ幕切れだった。
そんなわけで今日はここまで。
自宅の暑さに負けたネット喫茶にて記す。
で、9/1。ハワイアンで宿を予約するべきか否か(笑)それが問題だ。