春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ あまのかぐ山
有名な持統天皇の和歌ですが、ちょうど今時分の季節を歌ったのか、街中を歩いていてもふと思い出すことがあります。
さわやかな風が吹く、一年で一番好きな季節です。
このエントリーが、旧日記から移動して最初のご挨拶になります。
こんばんわ。管理人です。
前のブログも相当がんばってはいたのですが(笑)サッカー色というよりも佐川色が強く出るブログとなってしまったので、チームの守山移転とあわせて閉鎖→引越しということになりました。
合併後の佐川もとても好きで応援してますが、マイクラブと思えるかどうかはまた違う話なのです。滋賀は遠いです。
ただ米原の駅から見た夕暮れは、本当に美しかったな。
ドヴォルザーク「新世界より」第二楽章。夕刻の時報。金色の夕日。
5時の時報なのか、鳴りおわる頃。目の前の近江鉄道のホームに、音もなく列車が滑り込んできた。
遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
今日のわざをなし終えて
心軽く やすらえば
風は涼し この夕べ
いざや楽しき まどいせん まどいせん
(作詞:堀内敬三)
小学生の頃覚えた歌詞をぽつぽつ歌いながら、ここに生まれたのなら、今はどんなに幸せだろうかと少しだけ思った。
ではまた。
次の旅は久々の都田。Honda都田サッカー場です。
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